山形県の倒産情報/株式会社ハイヤーセンター

新型コロナウイルス関連倒産
商 号 株式会社ハイヤーセンター
業 種 タクシー業

所在地 山形県
倒産態様 事業停止、自己破産申請へ
負債額 負債1億5000万円

「山形」 (株)ハイヤーセンター(資本金1350万円、鶴岡市朝暘町19-27、代表川村安明氏、従業員10名)は、5月31日までに事業を停止し、事後処理を脇山拓弁護士(鶴岡市宝町2-15、わきやま法律事務所、電話0235-24-2543)に一任、自己破産申請の準備に入った。

 当社は、1966年(昭和41年)10月に設立したタクシー事業者。85年(昭和60年)に周辺の同業2社と合併し、現在の形態となった。鶴岡市や三川町に営業所を配し、一般顧客、ビジネス客の利用を得て、95年12月期には年収入高約4億5000万円を計上していた。

 しかし、その後の景気低迷により一般顧客、ビジネス客ともに減少。業容は後退の一途をたどり、財務内容は債務超過に陥っていた。近年は乗合タクシーや介護タクシーなども配備して地域の需要に対応していたが、2019年12月期の年収入高は約1億4000万円まで落ち込んでいた。

 こうしたなか、車両の売却や従業員削減で急場をしのいできたが、近時は新型コロナウイルス感染症拡大の影響による外出の自粛で利用客が急激に落ち込み、極端な営業不振に陥ったことから事業継続を断念、今回の事態となった。

 負債は約1億5000万円だが、今後変動する可能性がある。

| カテゴリー : blog | 投稿者 : tera