早くもインフルエンザ流行入り…患者推計7万人
厚生労働省は25日、インフルエンザが流行入りしたと発表した。
例年より2、3週間早く、現在の集計方法になった1999年以降では、新型インフルエンザが流行した2009年を除いて最も早い流行入りとなった。
発表によると、報告患者数は6843人で、全国の推計患者数は約7万人とみられる。都道府県別で1医療機関当たりの患者数が多いのは、沖縄(8・12人)、栃木(5・5人)、福井(3・5人)など。検出されているウイルスは「A香港型」が多い。流行のピークは来年1月下旬頃の見込み。YOMIURI ONLINE 引用