ガソリン卸を価格操作か

<石油元売り5社>ガソリン卸を価格操作 給油所半数は高値

 石油元売り大手5社が、市場の実勢より割高な価格で給油所にガソリンを販売する価格操作を繰り返していたことが、経済産業省の調査で分かった。元売り大手は、割高な価格で一律に卸したうえで、競争の激しい一部の給油所に対しては値引きに応じ、価格に差をつけていた。卸価格は販売価格にも反映されるため、元売りの事実上の価格支配は消費者にも及ぶ。経産省と公正取引委員会は「不合理な差別的扱いは独占禁止法違反にあたる可能性もある」と問題視している。【岡大介】

経産省は今秋、石油元売り大手5社系列の約3000の給油所を対象に調査を実施。約680の給油所から回答を得た。このうち49%の給油所は元売りの決めた卸価格を受け入れていた。一方で、納入後の値引きが1リットル当たり3円未満の給油所は31%▽3円以上5円未満が15%▽5円以上10円未満が4%となり、10円以上も1%あった。経産省は「一部には最大1割以上の割引をしつつ、半数の給油所に高値で売り切るのは不公平だ」と批判する。

ガソリン業界には元売り大手が卸価格を決めて系列給油所に納入し、その後給油所と個別交渉して値引きする「事後調整」という取引慣行がある。給油所間の競争が激しくなる中、元売りがシェア(市場占有率)を保つために一部給油所を優遇し、安売りの原資を確保する仕組みとされる。

経産省によると、市場縮小でガソリンが過剰になるなか、2014年後半ごろから元売りによる「割高な卸価格設定」が目立ち始めた。より高い価格で卸すことで、市場縮小の局面でも利益確保を狙ったとみられる。納入後の値引きは元売りと給油所の交渉で決まるが、調査に対し給油所経営者からは「値引きは元売りのさじ加減で決まる」「値引きは量をたくさん売るところだけ」などと不満が相次いだ。特に過疎地の給油所などでは高い卸値を受け入れさせられていたという。

元売りが高値で卸せば、消費者への販売価格も高くなる。販売量が多く交渉力のある給油所以外は、値引き幅が見通せず、原価割れを警戒して販売価格は高めに設定されがちだ。経産省は「不透明な慣行で、消費者も損をしている」(幹部)と指摘。調査結果を20日の有識者会議で公表し、卸価格を原油の市場価格の実勢に連動させることなどを元売りに求める方針だ。

元売り大手の一社は「卸価格は適正につけており、国際水準よりも安い。納入後の値引きは非系列店の安売りに系列給油所が対抗せざるをえないことなどが背景にある」と理解を求めた。毎日新聞 12/17(土) 15:00配信 引用

<ガソリン価格操作>監視強化へ 経産省、消費者に影響懸念

 石油元売り大手5社が、市場の実勢より割高な価格で系列の給油所にガソリンを卸売りし、その後、競争の激しい一部の給油所には個別に値引きに応じて差を付ける形で価格を操作していた実態が、経済産業省の調査で明らかになった。競争の少ない地域の給油所などで割高なガソリンが販売される要因となっており、経産省はこうした不透明な取引の是正のために、監視を強化する方針だ。

経産省が今秋、実施した調査に回答した石油元売り大手5社系列約680の給油所のうち、半数を超える51%の給油所がガソリンの納入後に値引きを受けていた。値引き額は1リットル当たり3円未満の給油所が31%▽3円以上5円未満が15%▽5円以上10円未満は4%▽10円以上は1%--だった。一方、49%の給油所は値引きを受けられず、元売りの決めた卸価格を受け入れていた。

ガソリン業界には、元売り大手が卸価格を決めて系列の給油所に納入し、その後、各給油所と交渉して値引きする「事後調整」と呼ばれる慣行がある。経産省によると、国内市場の縮小でガソリンが過剰になるなか、2014年後半ごろから元売りの卸価格の設定が割高になった。割高な価格は、競争の激しい地域を中心に値引きをするための原資になっている。

経産省は、販売量が多く交渉力のある一部の給油所を除けば、元売り会社の主導で値引き額が給油所ごとに決められ、小売価格を通じて消費者にも影響が及ぶことを問題視している。

このため同省は20日開く有識者会議で、今回の調査結果を公表。卸価格に対する国の監視を強めたり、元売りが給油所に卸価格を通知する際に、その内訳や理由をきちんと説明するよう求めたりするなどの対策を議論する。また、適正な価格を決めるための「国内需給を適切に反映した指標」(経産省)の構築も課題となる。【岡大介】

毎日新聞 12/18(日) 8:31配信 引用

ロボットスーツ『HAL』

HAL®とは?【「自分の力で立ちたい、歩きたい」】

  • HAL®は人体を補助し、リハビリや介護作業を支援アシストします。
    病院・介護施設などに導入される、HAL®介護支援用(腰タイプ)は介護現場で働く職員の深刻な腰痛を減らし足腰の負荷軽減を目 的としています、介護者が腰部に装着し腰部の力を補助する事で、介護現場の問題の一つである腰痛をはじめ労働環境改善や労働災害防止への活用が期 待されています。
    介護支援用や福祉用それぞれのHAL®を導入する事で、被介護者はリヒバリの成果が期待されへ、介護者は労働環境の改善が期待さ れます。

    HAL®介護支援用 (腰タイプ)

    重介護ゼロ社会™に向けて。

    腰に装着するHAL®腰タイプ(介護支援用)は簡単な操作で、必要とした時にHAL®独自のシステムにより作業をアシストする事で、いつもの介護を楽にします。

    外形寸法
    縦276mm×横456mm×高さ509mm
    可動範囲
    股関節:伸展30°、屈曲130°
    駆動時間
    約180分(動作環境に応じて変動あり)
    重量
    約2.9kg(バッテリーを含む)
    動作環境
    0~30℃

    ※本製品は技術基準適合証明された省電力データ通信システムの無線局を内蔵しています。
    本製品が発生する電波により、周囲の機器の動作に影響を与える可能性があります。

    HAL® 福祉用下肢タイプ

    自分の力で立ちたい。歩きたい。

    HAL®福祉用下肢タイプは、装着する人の「意思」を感知して立ち座りや歩行動作をアシストする自立動作支援ロボットです。
    加齢で脚力が低下した方や下肢の不自由な方の新しい一歩を、HAL®がアシストします。

    動作範囲
    股関節 伸展20°、屈曲120°
    膝関節 伸展6° 、屈曲120°
    電源
    専用バッテリー(リチウムポリマーバッテリー)
    重量
    12kg(両脚タイプ、バッテリーを除く)
    稼働時間
    約60~90分

    ※HAL®福祉用には専用PCとルータが付属しますが、ネットワーク環境は導入施設様のご手配となります。

    HALR自立支援用 単関節タイプ

    1.3kg、※2最軽量のHAL®肘関節・膝関節のトレーニングに。

    HAL®自立支援用単関節タイプは、肘または膝の集中トレーニングを可能にするHAL®として誕生しました。 小型で軽量なため、ベッドなどに横になったままでも利用できます。

    外形寸法
    縦200mm×横200mm×高さ 944mm※1
    可動範囲
    伸展0°、屈曲120°
    電源
    専用バッテリー(リチウムイオン)
    重量
    1.3kg※2から1.8kg※3
    動作時間
    約120分※4

    ※1 膝用アタッチメント使用時で、制御部とバッテリーを除く ※2 肘用アタッチメント使用時 ※3 膝用アタッチメント使用時 ※4 動作時間は動作状況に応じて変動あり

  • 動作原理
  • 制御システム
  • 運動例
  • 各部の名称

「意思」で動く、HAL®の動作原理

  • 人が動こうとすると、その意思は微弱な電気信号となり体内の神経を通じて、脳から筋肉へと伝達されます。

  • その微弱な生体電位信号を皮膚表面に取り付けたセンサーによって検出し、電位差を処理します。

  • 検出された生体電位信号を解析し、信号に応じて筋肉が動くと同時にモーターを動かします。

  • 脳からの生体電位信号に応じて動く「随意的制御」とあらかじめ人間の動きを記憶した「ロボット的制御(自律的制御)」による2つの制御機構により、安定したアシストを可能とします。

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自然なアシストを可能にする2種類の制御システム

2つの制御システムが組み合わさることで、装着車の意思に基づいた適切なアシストを実現しています。

随意的制御システム

装着者の生体電位信号を感知してHAL®が「意思」通りに動き、動作をアシストする制御システムです。

自立的制御システム

あらかじめインプットされた動作プログラムに基づいてアシストを行う制御システムです。

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HAL®を活用した運動例

普段では負担がかかり困難な日常動作でも、HAL®のアシストがあることで様々な動作の練習を行うことができます。

  • 膝の曲げ伸ばし

    装着者にHAL®に慣れてもらうため、座った状態での膝の曲げ伸ばしを繰り返し、自分の意思でHAL®を動かす感覚を身につけます。

  • 立ち上がり

    つま先への荷重を検知するとHAL®が進展方向への動きを支援します。立位では膝折れ防止機能が働き、立位を保ちやすくします。

  • 立位保持と荷重移動

    膝関節や股関節へのアシストにより、脚力が低下した脚や障がいをお持ちの脚への荷重がかけやすく、バランス訓練等に役立ちます。

  • 歩行

    床反力センサーにより支持脚と遊脚を検知し、支持脚は膝折れ防止機能が働きます。遊脚はスムーズに脚を出せるようサポートします。

  • 階段

    歩行に慣れることができたら、階段昇降に進みます。支持脚には膝折れ防止機能が働いているため、降りる際もゆっくりと脚を下ろすことができます。

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各センサーの姿勢情報から適切なアシストを実現

HAL®には立ち座りや歩行動作があらかじめプログラムされており、床反力センサーや関節角度などから姿勢情報を読み取り、装着者の動作に合わせて適切なアシストを実現します。

  • 立ち上がる
    両脚のつま先に荷重がかかると腰、膝のモーターが伸展方向へアシストし、立ち上がりをアシストします。
  • 座る
    両脚のかかとに荷重がかかると膝のモーターにブレーキがかかり、急激に腰が落ちることを防ぎます。
  • 歩く・昇る
    歩行、昇る動作の際は、支持脚には膝折れの防止、また遊脚には膝を曲げやすくするアシストが働きます。
  • 降りる
    階段を降りる際には膝のモーターがブレーキとして働き、支持脚を支えながらゆっくりと降りることができます。

※HAL福祉用の画面となります

大和ハウス工業 引用

2時間の睡眠不足、自動車事故のリスク倍増 米研究

2時間の睡眠不足、自動車事故のリスク倍増 米研究

(CNN) 睡眠不足の状態で運転すると交通事故の危険性が高まることはよく知られているが、推奨される睡眠時間を1~2時間下回っただけで事故のリスクがほぼ倍増することが7日までに分かった。

米高速道路交通安全局(NHTSA)が2005~07年、午前6時から深夜0時までの時間帯に発生した交通事故4571件の原因について、ドライバー7234人を対象に実施した調査のデータを、全米自動車協会(AAA)交通安全財団が改めて分析した。

事故前の24時間にドライバーがどれだけ睡眠を取っていたかによって分類したところ、適切な睡眠時間とされている7時間超に比べて、4時間未満しか眠っていないと事故発生率は11.5倍、4~5時間だと4.3倍に跳ね上がった。

さらに5~6時間眠っていても事故は1.9倍、6~7時間で1.3倍に増えることが分かった。

研究を率いた同財団のブライアン・テフト氏は、推奨される睡眠時間を1時間下回っただけで、これほどはっきりとした差が出たのは意外な結果だと指摘する。

また4~5時間の睡眠で危険性が4倍以上になるという変化は、飲酒による事故発生率の変化に相当するという。

AAAが10年に発表した別の研究結果によると、運転中に居眠りをした経験があるドライバーは全体の4割を占める。

ただしテフト氏はこのデータの問題点として、午前0時から午前6時の間に発生した事故が含まれていないことや、睡眠の質による影響を考慮していないことを指摘した。CNN.co.jp 12/7(水) 12:24配信 引用

タクシーが歩道に乗り上げ6人けが 東京・南青山

 6日午前8時45分ごろ、東京都港区南青山3丁目の交差点で、タクシーとバイク便などが絡む事故があった。東京消防庁によると、タクシーが歩道に乗り上げており、60代のタクシー運転手の男性ら男女6人がけがをしているという。

東京都港区青山3丁目の交差点の電柱にぶつかったタクシー=斎藤孝則撮影

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朝日新聞デジタル 引用

自動運転で変わる物流

自動運転で変わる物流、コスト削減の一方で不安も

アメリカで、自動運転のトラックが190キロの距離を走り、荷物を無事届ける実験に成功しました。コスト削減などが期待できる一方で、物流の現場からは不安の声も聞かれます。

00:0103:31

車3台を引っ張って走る乗用車。よく見ると・・・そう、自動運転の技術を応用した無人で動く車です。日産自動車が5日に公開したもので、工場内で生産した車を無人で運搬する“物流での活用”がその目的です。

「この自動運転技術を活用すると、この工場内の物流がもっと効率よく、もっとフレキシブル(柔軟)な対応ができるものと考えています」(日産自動車 吉村東彦常務執行役)

無人での自動運転技術は、人の移動の足としての活用もさることながら、むしろ、物流分野での活用に注目が集まっています。

海外では、すでに公道での実験が始まっています。高速道路を走るトラック。運転していたドライバーがおもむろにハンドルを離し、シートベルトを外して後部座席へ移動します。ドライバー不在のまま、トラックは自動で走り続けます。今年10月、タクシー配車サービスを手がける「ウーバー」の子会社がアメリカ・コロラド州で行った実験です。ドライバーは、雑誌を読みながら、ちらりとハンドルを見るだけ。およそ190キロを走破し、荷物のビール5万本を無事に届けました。

仮に、日本でもトラック輸送が自動運転となった場合、一番のメリットは・・・

「運輸コスト等を引き下げる効果が期待されています」(野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 桑津浩太郎部長)

全日本トラック協会によると、運送費のおよそ4割は人件費といわれています。ネット通販の増大などから宅配便などの取り扱い量が増える一方、ドライバーの人数は、去年はおよそ80万人と2年連続で減少。40歳以上が7割以上と、この10年間で急激な高齢化が進んでいて、今後、さらなる人手不足が懸念されています。

「人手不足は確かにあるんじゃないですか。若い人いないし」(運転歴10年 トラックドライバー)

「(自動運転で)僕ら自身も体が楽になるのではないかな」(運転歴5年 トラックドライバー)

自動運転技術に期待する声がある一方、無人化にはこんな不安が・・・

「無人化ということになっちゃうと、仕事的にどうかなと思います」(運転歴20年以上 トラックドライバー)

「ここの店舗が成り立たなくなってしまうので、それはちょっと困るなというのはあります。運搬する仕事って人の心も一緒に運ぶものだから、そこはちょっとどうなのかしら」(トラックドライバーの 利用が多い店舗)

専門家は、長距離運転はかなり減るものの、トラックドライバーの仕事はなくならないと指摘します。

「(自動運転で)やはり一般道は相当難しい。 今でも集配の部分で人が足りていません。ドライバーの仕事がなくなるよりは、『人間から荷物を集めて人間に渡す』というところに集中的にあてるべき」(野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 桑津浩太郎部長)

自動運転技術の進歩で物流の未来は大きく変わることになりそうです。(05日18:16)TBS NEWS 引用

NASA が「宇宙飛行士のトイレ事情解決法」を公募中!

NASA が「宇宙飛行士のトイレ事情解決法」を公募中! 採用されたら賞金340万円が貰えるぞ

 

 

人類は、限りなく広がる銀河に想いを馳せ、宇宙への憧れを抱き続けてきた。そんな、人々の夢を実現してきたのが、アメリカ航空宇宙局(NASA)である。

人類史上初の月面着陸を達成したNASAは、どんなことでも可能にしてしまえそうだが、なんと、宇宙飛行士のトイレ事情に頭を抱えているのだとか。そこで、「宇宙における排泄問題の解決法」を一般募集し始めたというのである!

・宇宙飛行士のトイレ事情に頭を抱えるNASA

人間なら誰でも排泄する訳だが、それは、宇宙に行っても変わらない事実である。現在、飛行士は宇宙服を着用している際、大人用のオムツを使っている。しかし、これから火星を目指すミッションや、さらに遠い惑星へ飛行するとなると、1週間近くも宇宙服を着て過ごさねばならなくなってしまう。

・アイディアが採用されたら賞金340万円!!


さすがに、1週間も同じオムツを着用し続けることは無理があり、オムツかぶれの心配もある。そこで、何か良いアイディアはないかと、NASAが、宇宙飛行中の排泄物解決法を公募することに!

募集しているのは、飛行士が両手を使わずに用を足せて、144時間(6日間)分の排泄物を処理できる装置で、採用された場合は、考案者に賞金3万ドル(約340万円)が授与されるというのだ!!

・2020年までに実用化を目指す予定

応募締め切りは2016年12月20日となっており、NASAは、採用されたアイディアを1年以内に試験し、2020年までに実用化を目指したいとしている。

自分が、飛行士としてが宇宙に行くことは不可能でも、自分のアイディアで、飛行士に快適な宇宙の旅を経験してもらえるかもしれない。何か良いアイディアが浮かんだという人は、ぜひ、NASAに応募してみてはどうだろうか!? なお、応募はWebサイト「HeroX」で受付中だ。

参照元:Facebook @NASAMETROTIMEHeroX(英語)
執筆:Nekolas

▼NASAからの訴え(英語)

日本初!対歩行者自動ブレーキの評価を開始!

日本初!対歩行者自動ブレーキの評価を開始!今回評価した11車種の自動ブレーキは歩行者にも対応します!
~平成28年度前期自動車アセスメントの評価結果を公表します~

平成28年12月1日

  • 交通事故による死者のうち、歩行者が約37%(平成27年)と最も高い割合を占めており、車両の安全対策として、歩行者事故防止への対策が喫緊の課題です。
  • このため、自動車アセスメントにおいて今年度より新たに「対歩行者自動ブレーキ※」の評価を開始し、11車種の評価を行いました。
  • 今回評価した11車種全てが予防安全性能の総合評価で最高ランクASV++(71点満点中46点超)を獲得しました。最高得点は70.5点(71点満点)を獲得したマツダ(株)のアクセラです。

<平成28年度前期自動車アセスメント評価結果のポイント>

〇予防安全性能評価(別紙1参照)   

  • 乗用車11車種について評価を実施
  • 今回評価した11車種はすべて総合評価でASV++(最高ランク)を獲得
  • 対歩行者自動ブレーキについては、マツダ(株)のアクセラが最高24.5点/25点満点を記録
メーカー (車種数) 評価対象となった11車種
スズキ (1車種)  イグニス
スバル (4車種)  インプレッサ, フォレスター, レヴォーグ/WRX, レガシィ
トヨタ (2車種)  クラウン アスリート/クラウン ロイヤル/クラウン マジェスタ, プリウス
 レクサス (2車種)  GS/GS F, RX
ホンダ (1車種)  フリード/フリード+
マツダ (1車種)  アクセラ

<試験の例>
~対歩行者自動ブレーキ試験~

〇衝突安全性能評価(別紙2参照)   

  • 乗用車3車種、軽自動車1車種の計4車種について評価を実施
  • 4車種中2車種がファイブスター賞を獲得

<試験の例>
~フルラップ前面衝突試験~

※評価結果の詳細については、以下のホームページでもご覧いただけますのでご参照ください。
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)http://www.nasva.go.jp/mamoru/index.html

アマゾンの実店舗戦略

アマゾンの生鮮食品店、実店舗戦略に拍車
頻繁な購入傾向に食指

灰色のビルが立ち並ぶ米シアトル北西部の工業地区。名前のない建物にすでに明かりがともっている。ここは米アマゾン・ドット・コムの新たな食料品店になる場所だ。地元シアトルで間もなく開業する店舗2軒のうちの1つで、アマゾンが食料・雑貨を取り扱う実店舗に進出する第一歩を刻むことになる。

食品のネット販売サービス「アマゾン・フレッシュ」向けのトラック(米カリフォルニア州トレイシー)=ロイター
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食品のネット販売サービス「アマゾン・フレッシュ」向けのトラック(米カリフォルニア州トレイシー)=ロイター

この店舗は典型的なコンビニとはほど遠いものになる。ドライブイン方式を軸として機能する。大きな斜めのひさしは、1950年代のドライブイン食堂の雰囲気を醸し出す。

ここに来る顧客は店内の棚を見て回ることはない。事前にオンライン上で商品を注文しておき、店舗では、食料品を持ってきてもらうのを車の中で待つ仕組みだ。

実店舗を手掛けるアマゾンの動きは、オンラインオンリー戦略――この成功で世界一価値の高い企業の一角を占めるようになった――からの劇的な転換だ。新店舗で極めて重要な新しい目標が浮き上がる。それは食料品市場を征服するという、今まで果たせずにきた目標である。

■食品・飲料の売上高、5年後に約2.6倍

同社はこれまで、食料品配達サービス「アマゾン・フレッシュ」を拡大してきた。今年はサービス提供地域を2倍以上に増やし、ロンドンを含む17市場に進出を果たしているが、コーウェン・アンド・カンパニーの試算によれば、アマゾンは8000億ドル規模の米国食料品市場の1%しか占めていない。

コーウェンのアナリスト、ジョン・ブラックレッジ氏は「食料品はアマゾンにとって売り上げを伸ばす最大の可能性を秘めている」と指摘する。

同氏の試算では、アマゾンは食品・飲料の売上高を今年の90億ドルから5年後の230億ドルに伸ばせる可能性があり、米国の大手食品スーパー上位10社入りを果たせるという。

米国の食品・飲料市場の2割を牛耳るウォルマート・ストアーズや、それより規模の小さいクローガー、アルバートソンズなどのアマゾンのライバル企業にとっては、これは厳しい競争を意味するかもしれない。

ウォルマートは食料品販売を伸ばすのに苦労しており、コーウェンの消費者調査によれば、同社の食料品販売は10月に前年比で2%減少した。アマゾンの食料品販売は同じ期間に12%増加している。

実店舗を手掛ける実験は、会社全体の売上高が急増し、新たな戦略を試す余裕があるときに行われている。アマゾンの売上高は過去12カ月間で1170億ドル(クラウド事業の「アマゾン・ウェブ・サービス」を除く)に達し、前年同期比で25%増加した。米国のオンライン小売市場の伸びを大幅に上回る成長ペースだ。

それにもかかわらず、米国の小売売上高の80%以上は依然オフライン(実店舗)で、アマゾンの戦略に詳しい人々は、同社はそうした売上高の一部を手に入れる新しい方法を模索していると言う。

「市場より速いペースで成長できるのは、大数の法則に追いつかれるまでのことだ」。アマゾンのプロダクトマネジャーを務め、現在はマドロナ・ベンチャー・グループ幹部のスコット・ジェイコブソン氏はこう話す。「いくつか異なる市場を狙わなければならない。これ(食料品)は異なる市場だ」

Financial Times引用

スーパームーンの前日に月から飛び立つ複数のUFOの姿が?

スーパームーンの前日に月から飛び立つ複数のUFOの姿が?

日本ではあいにくお天気に恵まれなかったが、2016年11月14日は、68年ぶりに地球が月と最接近するスーパームーンだった。もちろんその前後も巨大な満月を見る機会はあったわけで、YOUTUBEでは11月13日に巨大な月の映像が公開されていた。

ところがこの映像を見ていた人があることに気が付く。月にしたの部分から何かが飛びだっているようにみえるのだという。

こちらが問題の動画である。再生後0:28頃から画面左中央部分の月の輪郭部分をよく見ていてほしい。

[動画を見る]
Large Group of UFO’s Leaving The Moon

見事な月の映像である

[画像を見る]

望遠鏡での拡大映像なので画質が荒いが、再生後0:28くらいから、確かにふわっとした感じで何かが飛び立っているように見えなくもない。

[画像を見る]

月面にはUFOの離発着ゲートがあるとでもいうのだろうか?

ちょっとしたワクワク案件だったのだけど、実際には、望遠レンズで焦点がずれるときに起こりやすい色収差(いろしゅうさ)と呼ばれるもので、色の屈折率の違いから色ズレが生じたため、それがUFOのように見えたというのが濃厚なようだ。

でもまあ68年に1度のイベントだったのでUFOめいたものが出てきてくれたらうれしいよね。だもんだからみんな血眼になって探しちゃうわけよね。ちょっとふわふわしてたらもうダウトかけちゃう、そんなのも含めて天体ショーの一部分なんだとも思うんだ。

【スーパームーンの前日に月から飛び立つ複数のUFOの姿が?】を全て見る

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ピコ太郎が有吉弘行を2年間無視!

有吉弘行を2年間無視!ピコ太郎が客にもブチギレた“絶対NGワード”とは?

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 11月20日に放送されたラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、有吉弘行が現在「PPAP」で世界規模のブレイクを果たしている“ピコ太郎”こと古坂大魔王から約2年間、無視されていたことを明かした。

あるお笑いイベントで先輩芸人であるX-GUNの西尾季隆から命令され、有吉は言われるがままに「めちゃめちゃスベってましたね。つまんなかったですね」と古坂をイジったという。それに古坂が大激怒。「おい、マジで言ってんのか? お前?」とブチギレ、事情を説明しても古坂の怒りは収まることがなく「関係ねえから。お前ふざけんなよ」と、無視され続けたとのこと。

これには有吉も「(オール)巨人師匠以外で最初にキツめに怒られたのは古坂さん」と振り返っていた。しかし、有吉にとっては茶化した相手が悪かった。

「古坂は笑いに対するアプローチやアイデアには絶対的な自信を持っている。ですから、頭ごなしにつまらないと言われるのを極端に嫌がるんです。過去に、学園祭で客から『つまらない!』と言われたことに腹を立て、『今何て言った? つまんない? 君のほうが面白いの? じゃあ面白いこと言って。3・2・1、はい、言えない。言えない』と煽るように絡んだというエピソードもあります。たとえ相手が一般人であってもそこまで過剰に反応するわけですから、後輩の有吉に言われたらブチギレるのも当然かもしれません」(お笑い関係者)

つまり、一部からは「何が面白いかわからない」という声も常にセットのピコ太郎だが、過去のお笑いや音楽への探求が結びついて花開いた感のあるブレイクだけに、世間で考える以上に本人は自信満々なのかもしれない。くれぐれもピコ太郎の前で「つまらない」とつぶやくことだけは注意してほしい。アサ芸プラス / 2016年11月26日 9時59分 引用