眠気防止

日中の明るい時間帯に眠気を感じる場合は十分に睡眠時間が確保できておらず、睡眠の質の良くない状態になっているので良質な睡眠が取れる機会をしっかりと確保する事が大切ですが、仕事や勉強で日々を多忙に過ごしていると難しいものです。


そこで、オフィスでの仕事中や学校での授業中に眠気を感じた時には、立ち上がって席を離れる事ができる状況であるのなら席を立ち、トイレに行くなどして身体を動かすようにすると眠気予防に繋げられます。


また、歩いて身体を動かしつつストレッチを行い、より一層大きく身体を動かすと血液循環が高まりますし、水道の水で顔を洗ったりフェイシャルペーパーで顔を拭くのも効果的です。


このように、漫然とした状態で過ごしている中に刺激になる変化を与えてあげると眠気予防にさせられるのですが、会議中や大学の講義以外の授業では眠気を感じたとしても、立ち上がる事が難しいシーンもあります。


自由に立ち上がって気分転換を図る事が難しい状況下で眠気を感じた際には、周囲に気付かれる事無く実行できる眠気予防が頼りになり、効果的なのは眠気予防になるツボを刺激する事です。


人体の手には眠気予防に繋げられるツボが3つあり、片方の手でもう一方の手のツボを刺激するだけなので周囲に気付かれる心配はありません。


ツボの位置は中指における爪の根元付近と人差し指と親指が交差する点、手のひらの中央部であるため心地良い痛みが感じられる程度の強さで3箇所を順番に押していきましょう。


さらに、オフィスでデスクワークに従事している時は作業のお供にコーヒーを用意したり、眠くなってきたらチョコレートやガムを口に含むのも有効的です。


加えて、自宅など自由度が高い空間で眠気予防をしたい時には、お部屋の全体に香るアロマオイルを漂わせて嗅覚から刺激を与えてあげると目が覚めます。
そして、自由に過ごせる自宅という特性上額に冷却シートを貼り付けて過ごすのも良い眠気予防の方法です。

| カテゴリー : blog | 投稿者 : tera-tech