大阪府の倒産情報/パンドール山路株式会社

商 号 パンドール山路株式会社
業 種 フラダンス用衣装などダンスウエアの製造販売
所在地 大阪府
倒産態様 破産手続き開始決定受ける
負債額 負債1億8800万円

「大阪」 既報、2019年6月28日付で事業を停止していたパンドール山路(株)(資本金1000万円、大阪市天王寺区勝山2-8-16、代表山路幹司氏)は、3月31日に大阪地裁へ自己破産を申請し、5月27日同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は山川哲弥弁護士(大阪市中央区北浜1-3-14 リーガル北浜ビル7階、山川哲弥法律事務所、電話06-6229-3350)。財産状況報告集会期日は9月7日午後2時30分。

 当社は、1959年(昭和34年)5月創業、65年(昭和40年)4月に法人改組したフラダンス用衣装などダンスウエアの製造販売業者。創業当初は靴下卸、法人改組後はパジャマやネグリジェなどナイトウエアの製造・卸を行っていたが、2000年代に入って中国などから安価な海外製品が入ってきたことで業績は伸び悩み、徐々にダンス衣装の製造販売に事業を転換。近年はダンス教室の講師や生徒など個人顧客を主な対象として、フラダンス用衣装のオーダーメイド販売などを手がけていた。大阪の心斎橋に店舗を構え、オリジナルブランド「Paondor」を展開。ハワイから生地を輸入し、製造は全て自社の岡山工場で行っていた。イージーオーダーを採用し、使い易さや価格面で既製品との差別化を図り、安定した顧客基盤を構築。販売は会員制で、約3万名の会員を有し、近年のピークとなる2007年3月期には年売上高約4億4300万円を計上していた。

 その後も、全国でハワイやフラダンス関連のイベントが開催されるなど、競技人口は拡大する一方で、同業他社との競合が熾烈化。インターネットでの販売も普及し、安価な商品が身近になることで当社への受注は減少傾向となり、2018年3月期の年売上高は約1億9000万円にまで落ち込んでいた。収益面でも赤字を散発し、資金繰りは悪化。その後は岡山工場を閉鎖して製造は外注委託し、心斎橋の店舗も移転するなどリストラや経費削減に努めていたものの業績は改善せず、ここへ来て事業継続が困難となり今回の措置となった。

 負債は約1億8800万円。

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引用:帝国データバンク

| カテゴリー : blog | 投稿者 : tera